教職関係 経験談

芸は身を助く。年を重ねるほど充実していく、女性向きの素敵な仕事

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関東

お名前

非公表

経歴

十文字短期大学幼児教育科卒業
→公立学校非常勤職員を経て
→所沢市職員(幼稚園教諭)
→ファイナンシャルプランナー(埼玉大学経済学部在学中)十文字短期大学幼児教育科卒業

十文字短期大学幼児教育科卒業→公立学校非常勤職員を経て→所沢市職員(幼稚園教諭)→ファイナンシャルプランナー(埼玉大学経済学部在学中)十文字短期大学幼児教育科卒業→公立学校非常勤職員を経て→所沢市職員(幼稚園教諭)→ファイナンシャルプランナー(埼玉大学経済学部在学中)

―なぜ公務員(幼稚園教諭)になったのですか。
 身内が「公務員一家」だったので、安心感があったのです。専門職でもあり、長く勤められるというのも魅力でした。
 幼稚園の先生になりたいということは小さい頃からの夢でした。少子化といわれていましたので、今後私立の幼稚園は子どもの数が減れば教員数も減ると思いました。そんな状況で仕事をするのではなく、純粋に子どもたちに関わって安心して仕事をしていくには公務員になるしかないと思いました。

―着任の経緯はいろいろあったそうですね。
 短大卒業後、本当は地元の所沢市の幼稚園教諭になりたかったのですが、地元では募集がなく、となりの狭山市を受験しました。しかし見事に不合格。仕方なく、浪人がてら埼玉県内の学校事務職員(臨時職員)として半年ほど働いていました。すると、市内の保育園(保育士)に空きが出て、そちらの臨時職員に移ることになりました。
 その年、晴れて所沢市の保育士として採用試験に合格したものの、翌年春の採用辞令はなぜか「事務職員」。それでいて、たまたま幼稚園に空きが出たので、出向扱いで幼稚園(教諭)に配属になりました。公立の幼稚園も少子化で子どもが少なくなっていたので、もしもの時に本庁に戻って事務員をするようにということだったのかもしれませんね。
―働いたのはどれくらいの期間ですか。
 臨時採用を含めると丸4年ですね。

―短いですね…。止められませんでしたか。
 そうですね。みんなにもったいないといわれました。でもいろいろ家庭の事情もあり、しかたがない部分もありましたが、もしかしたらもっと自分に向いているものがあるかもしれないとどこか心の中で思っていたのかもしれません。幼稚園での仕事はとてもやりがいがありました。毎日子どもたちは成長していきますし、こんなに笑い…


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