国家公務員(事務)経験談

辞めるべきではなかったかもしれない。ディトレーダーに転職するもこれでいいのかと思える毎日を過ごし中。

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第二の仕事人生

公務員からの独立・起業 / 退職・その他情報

取材エリア

地域関係なし

お名前

大石将 様(仮名)

経歴

高校卒業後
→厚生労働省に入庁
→15年勤務の後に退職
→現在はデイトレーダーをしながらも無職

国家公務員を退職後、以前より大好きだった専業デイトレーダーに転向された大石さんのインタビューです。デイトレは楽しいが辞めるべきではなかったかもしれない、というインタビュー内容をぜひお読みください。



本日はインタビューに協力いただきありがとうございます。では、公務員時代のお仕事内容から聞かせていただけますでしょうか。

 本日はこちらこそよろしくお願いいたします。本日はインタビューの機会をいただきましてありがとうございました。

インタビューしていただこうと思ったのは、私と同じような状況をあまり作り出したくないなと思ったためですので、なるべく色々なことをお話していきたいと考えています。

 まず仕事ですが、厚生労働省の地方の出先機関を中心に約15年間働きました。
具体的な仕事内容については、あまりありふれた仕事でもありませんので、身元を特定されるのもどうも嫌ですので具体的な内容については控えさせてください。

 


―では、辞めようと思われたのはなぜでしょうか。

 いくつか原因がありますがおよそ次のようなものです。

・仕事が楽しくなかったこと
そもそも仕事とは楽しいものなのかどうかさえ分からないというのが本音です。ただ、15年間公務員として働いてきた中では、ほぼ楽しいと思ったことはありません。

毎日毎日同じことの繰り返しで、あと20年以上もこんなことをするのかと思うと何だか憂鬱になることも多かったように思います。

新しい何かに挑戦しようと思えば「前例がない」「リスクがある」「今しなくてもいいのではないか」など保守的な閉鎖的な空間に心底嫌気がさしていました。

特に5年目くらいからこの気持ちが強くなったのですが、自分が公務員以外の世界で何ができるかと言えば何をする自信も特にはありませんでしたので、生活のためと割り切って働くようになりました。

 

・人間関係が面倒くさい

元々人付き合いが得意な方ではないのですが、最低限の付き合いはできます。
ただ、職場内の閉じられた空間で同じメンバーと仕事をする中で、どうしても納得がいかない人、特に上司というのは出てきます…


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